季 節 の 花 だ よ り
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No.150
サギソウ( ラン科 ) (
鷺草 ) 家の裏玄関に小さな白い花が咲いていました 数年前に友人から頂いたサギソウです (株分けして増やしたとのこと) もう咲かないのかと思っていただけに とても嬉しかったです! それにしてもどうしてこんな奇麗な姿に なったのでしょうねぇ〜 自然界の進化にはいつも驚かされます・・・ 元々はあちらこちらの湿地帯に自生して いたそうなのですが開発や乱獲などによって 今では絶滅危惧種とのこと・・・ またどこでも見られるようになるといいですね 2022.8.17 |
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No.149 ハナウド ( セリ科 ) ( 花独活 ) 先日、仕事の帰りに川沿いの道を通って来たら 白い大きな花の群生に出会いました・・・ 山菜のウドに葉や茎が似ていて花が目立つので ハナウドという名前になったそうです・・・ ウドは大好きですがこちらは食べたことがありません 美味しかったらとっくに無くなっていると思いますが あちらこちらに見かけますので美味しくないのかも・・・ 五月の風に揺れている姿はなかなか素敵です・・・。 2022.5.27 |
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No.148 ハマエンドウ( マメ科 ) ( 浜豌豆 ) 日当たりのいい道路脇にきれいな赤紫の花が たくさん咲いていました・・・ ハマエンドウという名前のように海岸付近でも多く 自生していますがあちらこちらで元気に育っています 農家に人からは雑草とみなされ 刈られてしまいますがなかなかしぶとく 生き残っています 美味しいエンドウ豆も最初はこんなに 小さかったかもしれませんね・・・ 2022.5.12 |
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No.147 マルバマンサク (マンサク科) (丸葉満作)
二月の後半が寒かったので例年よりも 開花がだいぶ遅くなりました・・・ 今年もこの花からスタートさせて頂きますが 年々、新しく紹介する植物を探すのが 難しくなってきています・・・ まあ、このマルバマンサクのように 何度も同じものが出てくるかも知れませんが どうかよろしくお願いいたします。 2022.3.3 |
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No.146 ヤブマメ ( マメ科 ) ( 藪豆 ) 先回、掲載したヤブマメの花に実が付きました! エンドウ豆を小さくしたようなかわいい実です 中に種が入っているようですが美味しいのかな? 試食するには100個くらい集めないと 味が分からないかも知れませんね・・・ 2021.10.30 |
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No.145 ヤブマメ ( マメ科 ) ( 藪豆 ) 庭木の下に絡まっているツルに 先端が薄紫色の花がたくさん付いていました 花と葉の形からマメ科ということは分かったのですが 目立たない低い位置に咲いている上、小さな花なので 今まで気が付きませんでした・・・ スズメノエンドウによく似ていますが こちらはヤブマメと言う蔓性植物です しばらくするとエンドウ豆を小さくしたような 実になるそうなので楽しみです! 身近な所にもまだまだ知らない草花がありますね・・・ 2021.10.10 |
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No.144 シモツケ ( バラ科 ) ( 下野 ) 近くの里山の斜面に赤紫の小さな花が咲いていました こんなにかわいいのにちゃんとした木の仲間のシモツケ 同じ科のシモツケ草と花は似ていますがそちらは草で 茎や葉はまったく違います・・・ 下野の国、今の栃木県で見つかったからこの名前が 付いたそうです 秋に入った野山の散策を楽しませてくれますね・・・ 2021.9.26 |
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No.143 シラネアオイ (キンポウゲ科) (
白根葵 ) ハナレの前にかわいい花が咲きました! 先回と同じキンポウゲ科のシラネアオイですが 花の色は全然違いますね・・・ いつ植えたのか覚えていないのですが たぶん友人から頂いたものだと思います・・・ 遠い昔、飯豊連峰に登った時 雪渓の脇で咲いているのを初めて見て 感動したのを思い出しました・・・。 2021.4.10 |
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No.142 ヒメリュウキンカ (キンポウゲ科) (
姫立金花 ) 暖かい日差しの中で黄色い花が揺れていました ヒメリュウキンカはヨーロッパ原産の外来種で リュウキンカに似ているので名前が付けられたそうです 知らないうちにあちらこちらに増えてきましたが かわいい花を見ると気持ちも明るくなりますね! 2021.4.2 |
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No.141 マルバマンサク (マンサク科)
(丸葉満作) 今年の強い寒波と大雪で例年より開花が遅いと 思っていた雑木林のマンサクですが このところの陽気でもうすっかり開いていました! 年々、紹介する花が少なくなってきていますが ダブっても気にしないで?素敵な花々を紹介して 行けたらと思っています! 2021.2.22 |